2016-06-28
○さんの高校時代のクラスは結束が固いようで
頻繁にクラス会をする。
年祝いの還暦はもちろん 古希の後 喜寿には遠いからと「喜寿まで待てない会」を開いたりする。
同級生から東京と秋田の中間の仙台で会場を設定してと
○さんに指令が来て 五月は法事があるから無理。秋にだったらどうにかするといったが秋までは待てないと言われた。
去年○さんは来年は50回忌の法事があるから頭が痛いと言っていた。
長男の嫁の立場。ご主人には男兄弟はなく年上の五姉妹がいる。
日時の設定、ホテルの宿泊予約、出欠の確認、など落ちのないように
段取りし、GW明けに大人20人に孫の代まで25人 一人で世話をし
一同に感謝されて無事終えた。
クラス会の方も結局断り切れなくて、6/20 一泊で開き、東京と秋田から20名が集まり○さんが一人で奮闘した。(ばあも初めのホテルの予約にだけ付き添った^^;;)
23日 お疲れだろうからゆっくりしてから「慰労会」でもと思っていたら
○さんから電話が来てランチを誘われた。
クラス会は大いに盛り上がって皆さん喜んでくれたが「疲労困憊だったよ〜」
何しろ70代のばあさん集団。
悩んで決めた部屋割りに「あの人とは嫌」と言い出す人が出たり。
支払いも一人でやり 「会計報告書は省略しますが、
どこかの知事のようなことは致しません。ここに 領収書を置きます。」と言ったら受けたそうだ。
なぜ、○さんは人のために骨身を惜しまないのだろう。
恩着せがましいことも決して言わない。
私の何倍もの濃さで生きているような気がする。
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